潜在意識マーケティング6つの心理戦略 フィル・バーデン

潜在意識マーケティング6つの心理戦略 フィル・バーデン

潜在意識マーケティング6つの心理戦略主な内容

意思決定には、2種類の思考システムが存在する。

 

脳で同時に発火すると結びつきが強くなる
市場調査では、なぜブランド効果が過小評価されるのか

 

言葉によって知覚勝ちを上昇させる
価格だけが費用ではない

 

脳は、主観的認識を能動的に組み立てている
脳は、過去の画像記憶をもとに認識するわけではない

 

「注目」の研究ーーー何が消費者の視線をひきつけるのか!?
鮮やかな対比によって、浮き上がらせる

 

インターフェース次第で、考えを変えずに行動を変えられる

 

顧客とのインターフェースに説得力を持たせる3つの原則

行動の源ーーーモチベーションが生まれる仕組み

 

消費者は、目標達成への期待を購入する
「感情」を無視するマーケティングは失敗する
商品が発信するシグナルは、消費者の目標と結びついているか!?

 

目に見えるシグナルが、価値提案の信頼の繋がる

 

「身体化された認知」ーーーもう一つの自動的な思考

不思議に思ったことはありませんか?

何かの商品を買うときに
さんざん悩んだ挙句に買ったり買わなかったり
するようなこともあれば、

 

ほとんど何も考えずに「無意識」で
財布の紐を緩めている場合もあることを。

 

 

一体、この違いは何なのでしょうか?

 

 

ご存知かもしれませんが、
人間の認知活動の90%以上は
無意識で行われています。

 

 

実際、メルマガやウェブサイトで
気になる記事のリンクをクリックするのに
何十秒も熟考する人はいません。

 

 

これはつまり、人の行動の大半は
潜在意識で自動的に行われており、

 

意識的に熟考したりするのは
自分にとって最重要な10%のことのみ
ということを意味しています。

 

 

実は人の脳はこうした
自動思考のプロセスを使って
膨大な量の意思決定を効率化しているのです。

 

 

では、脳の無意識の部分を
マーケティングに応用して
顧客に直感的に商品を買ってもらうには
どうすればいいのでしょうか?

 

 

それがこの本
「潜在意識マーケティング 6つの心理戦略」
のテーマです。

 

 

この本には

 

・脳の2種類の意思決定システム
・購入判断はいかにして下るのか?
・注目ー何が消費者の目を惹きつけるのか?
・モチベーションを引き出す原動力
・商品が発信するシグナルと消費者の深層心理

 

などなど、人の潜在意識を
マーケティングに応用するノウハウが
惜しみなく書かれていて、

 

セールスやマーケティング活動に
非常に役に立つ本です。

 

 

Amazon.comレビューの平均点は4.7の
大変お勧めできる一冊です。

 

 

潜在意識マーケティング

著者紹介

フィル・バーデン

ユニリーバ、ディアジオ、Tモバイルなど大手企業で25年以上にわたって実務に携わり、総括責任者としても活躍。
グローバルマーケティングにもチカラを尽くす。その後、コンサルティング会社のデコードに移り、研究を続けている。
意思決定に関する科学的知見に興味を持ち、マーケティングと科学の融合という道のフィードに踏み出す。マーケティングの実務者としての視点と意思決定の科学的知識を兼ね備えた貴重ば存在でもある!
多くのクライアントを抱えながら、講演活動にも奔走している!!

 

本書は、マーケティング実務と意思決定の科学の橋渡し役を果たし、読者を楽しい旅へ誘う一冊である!!

潜在意識マーケティング6つの心理戦略の評価

天野雀尾38歳

マーケティングのホンをイロ色呼んできましたが、人間心理も勉強して気ましたが

 

潜在意識にお焦点を置いたマーケティング本は、初めてだったので興味が引かれ
一気に読みきってしまいました。もう一度読み返しながら実践していきたい友もいます。

これこそ限られた人だけが手に出来る強力な武器 (2014/09/18)

By ヨシさん

 

『無意識・潜在意識に対するアプローチ』、
これが強力な武器の正体でした。

 

これを日本のマーケターの中でも、先んじて読める。
読んだ人だけが、効果的にこの強力な武器を使える。
これだけでも月刊ビジネス選書を活用しててよかったと感じました。

 

 

少し読みづらいところもありましたが、
内容は星5つ間違い無しです。

 

科学的根拠に基づいていて、かつ実践的な
効果の期待できるマーケティング戦術が数多く紹介されていました。

 

戦略面でもこれまでの視点を大きく変える内容でした。

 

 

顕在意識の1秒あたりの情報処理能力は40バイト、
潜在意識の1秒あたりの情報処理能力は1.4メガバイト、
その差は27万5千倍なんだそうです。

 

この27万5千倍の潜在意識にどのようにアプローチすれば、
情報の受け手が、情報の発信者の思い通りに行動してくれるのか。

 

この命題に対する効果的なノウハウが、
わかりやすく解説されていました。

 

 

大満足の商品でした。これらの知識をうまく実践できるよう、
日々行動を積み重ねていければと思います。

 

潜在意識マーケティングP.28より

自動的思考プロセスは、どれほど些細な知覚情報にも対処し、
その処理能力は1秒あたり1100万バイトという
かつてのフロッピーディスク(1.4メガバイト)に比肩する。

 

つまり私たちは、意識しているかどうかにかかわらず
1秒あたり1100万バイトの情報を自動的思考プロセスに
インプットしているのである。

 

それらすべてが自動的思考プロセスを経て
行動に影響する可能性がある。

 

ウェブサイトの第一印象は、
その思考プロセスによって1秒以内に認識され、
その後の行動を大きく左右するというデータもある。

 

一方、慎重な思考システムの能力はきわめて限られている。

 

認知心理学の古い研究では、思考の方向づけに役立つ記憶の上限は
7±2個の情報とされ (数値、文字、単語、人相など)、
数値や文字であれば約40 ~ 50バイトにすぎない。

 

そのため7桁以上の電話番号は覚えにくく、
隣の人が小声で話したり、電話が鳴ったり、
席を離れる人がいるとプレゼンテーションに集中できない。
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上記のように、人間は日常生活の
ほとんどの処理を潜在意識で行っています。

 

 

注意深く歯を磨く人はいませんし、
ウェブサイトやメルマガ、YouTubeなどを
見るときも脳をフル回転させて
注意を払っているわけではありません。

 

 

これは買い物をするときも同じで
熟考して購入の判断をすることもありますが、
何も考えずに買うことも多いのです。

 

 

というわけで、人の潜在意識を
マーケティングに活用すれば
簡単に成約率を上げることも不可能ではありません。

 

 

人の自動思考の特性を知って
上手にマーケティングに応用していきたいですね。

 

 

「潜在意識マーケティング」の
詳細はこちらからご覧いただけます。