カオス・シナリオ

カオス・シナリオ

カオス・シナリオ

中身を読まなくてもわかる本の要約:

 

 

前書きより

 

時代は変わる。旧メディアは縮小の段階にあり、崩壊への第一歩を踏み出した。

 

私たちが現在知っているようなスタイルの新聞、雑誌、そして、特にテレビは基本的に消える運命にある。

 

それは、抗いようのない3つの力が同時に働くからだ。

 

1)オーディエンスが減少し、その結果、広告主が離れていく

2)配信の方法が時代遅れで、そのうえ、配信コスト負担の継続が難しい

3)世界中のコンピューターユーザーから競争を仕掛けられる

 

あなたが記事、テレビ番組、曲と呼び、メディア業界が「コンテンツ」 と呼んでいるものは姿を変える。

 

それによってあなたのメディア環境は劇的に変化する。広告業界も様変わりするだろう。

 

(中略)

 

相手がいなければ広告を打つ理由がない。 年間470億ドルというお金を振り向ける先もない。

 

こんなことは文化的にあり得ないと思われるかもしれないが、広告業界が一方的にあなたにメッセージを送りつける時代は 終わりを迎えようとしているのだ。

 

念のために言っておくが、私は「マーケティングとメディアが消滅する」と言っているのではない。

 

「マーケティングとメディアが劇的な再生を遂げる」 と言いたいのだ。

 

ちょうど、最後の氷河期が終わったとき、地球上にかつてないほどおびただしい数の種が現れ、それまでよりも高度な種が誕生したように。

 

そして、古いマスメディア/マスマーケティングは崩壊し リスノミクスの時代がやってきたのだ。

 


目次:

はじめに 耳を傾けようーリスノミクス
第1章 すべてのメディアの崩壊
第2章 新しい広告の時代
第3章 世界で最も成功した失敗?
第4章 言うは易し
第5章 ウィジェットの時代
第6章 コムキャストに鉄槌を
第7章 推測によって広がる可能性
第8章 みんなで「レゴる」
第9章 オフ・オフ・マジソン
第10章 2.0のパワー
第11章 カオスの世界に安全な場所はあるのか?
あとがき カオス・シナリオの語られざる真実

 

著者紹介

ボブ・ガーフィールド

 

1955年生まれ。『アドバータイジング・エイジ』誌の名物コラムニストにして、アメリカの著名な広告評論家。「よい広告」「悪い広告」について語らせたら彼の右に出る者はいない。アメリカ公共放送の「オン・ザ・メディア」の共同司会者。ジャーナリズム賞の受賞歴多数。

 

『ワシントン・ポスト・マガジン』『シビリゼーション』の寄稿編集者。『USAトゥデイ』の論説執筆をはじめ、『ニューヨーク・ タイムズ』『プレイボーイ』『スポーツ・イラストレーテッド』『ワイアード』など有名雑誌にも多数寄稿している。ケネデ ィー・センター、合衆国議事堂、レインボールーム、スミソニアン、サーカ スサーカス・カジノ、グランド・オール・オプリ、国連などで講演。差別的広告を出稿する広告主にも異議を唱える闘う広告アナリストでもある。

 

著書に『Waking Up Screaming from the American Dream』『And Now a Few Words From Me』がある。作詞家としても活動し、カントリーソングの大御所ウィリー・ネルソンが歌っている『Tag, You're It』も手掛けた。

この驚くべき事実をご存知ですか?

オランダやスウェーデンでは 「インターネット」が「テレビ」を超え、 「新聞」に次ぐ広告費を占める メディアの立ち位置を確保している。

 

そして イギリスでもインターネット広告費が、 テレビ広告費を抜いて、 メディア最大の勢力を持つことになっている。

これはつまり、テレビ業界に流れていた潤沢な広告費がインターネットに 流れてくることを意味しています。

 

そして、大事なことはそこに膨大なビジネスチャンスが眠っているということ。

 

あなたがもし、この”埋蔵金”に興味があるなら、 この本「カオス・シナリオ」をオススメします。

 

ビジネスのチャンスを逃したくない方は是非読んでみてください。

カオス・シナリオ